HOME > 農園探訪フォトギャラリー > アメリカンコーヒー 〜ハワイの島々をたずねる〜
アメリカ合衆国ハワイ州にあるコーヒーの生産地は、オアフ島.ハワイ島.マウイ島.モロカイ島などで、今回はコナコーヒーとして有名なビッグアイランドハワイ島とリゾート地マウイ島のコーヒー園を訪れていきました。 ビッグアイランドハワイ島はハワイ州の中では一番若い島でいまなお火山の活動がはげしく溶岩でおおわれた島の風景は人間の存在をも寄せ付けないような独特の風景があり、多くの観光客を魅了しいまではオアフ島に次ぐ人気の島です。 4169mのマウナロア山の西側に広がるコーヒーの名産地コナ地区は土壌が肥沃で水はけがよく、南国の太陽と暖かい海風がふき時折覆う雲と適度の雨量とコーヒーを栽培するのに理想的な環境がそろっています。 1820年代初めにはハワイ島でのコーヒー栽培がはじまり今回訪問したグリーンウェル農園は1850年にイギリスから移住現在もコナの代表的農園として活躍されています。 また当店契約のランゲンシュタイン農園も訪問し、コナコーヒーの魅力を感じた旅でした 。 次ぎに訪れたマウイ島はリゾート地として人気がありハワイ島とは気候風景がまったく違うのには少しびっくりしました。 ハワイ島からの日帰り訪問でしたが、お天気もよく農園から見えるリゾート地の風景はマウイ島ならではでしょう。 マウイ島訪問の目的は大変珍しいモカ種が栽培されているからで、興味深い訪問になりました。