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珈琲とは世界各国で楽しまれている最もグローバルな飲料の一つです。 |
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焙煎後の珈琲 |
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しかし、その楽しみ方となると千差万別で、伝来ルートを同一にしたヨーロッパ諸国やアメリカ大陸諸国でも各地で独自に進化した珈琲文化を展開しており、焙煎理論も例外ではありません。
特に日本における自家焙煎店では非常にこだわった焙煎理論が展開された釜の形式の違い(直火式、熱風式、半直火式、遠赤外線等)熱源の違い(電気、天然ガス、プロパンガス、炭火、石)等で独自に「味創り」を行い自家焙煎店の数だけ焙煎理論があるといってもいいでしょう。
当工房でも、焙煎釜の特徴を最大限生かすヒロの「味創り」を5台の半直火式焙煎釜を使用して専属のロースター(焙煎技術者)達が日々行なっています。2017年にはローリング社のスマートロースター(熱風式釜)を新たに導入しました。 |
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焙煎とは確かに生豆の持つ特徴を最大限に引き出す大切な工程(技術)ですが、銅をどんなにみがいても金にはならないのと同じで、コーヒーの味覚を論ずる上で大切なことは原料の生豆そのものの良さであり、我々はあらゆる情報を元に各産地のトップグレードの物を買い求めて使用します。 |
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珈琲の「味創り」は、様々な専門家が方法や理論を展開されていますが我々は飲む方に安らぎと満足を与えるものを提供し続ける事こそが本当の「味創り」だと考えます。
是非我々が五感をフルに使って創り上げた珈琲をお試し下さい。きっとご満足頂ける事と思います。 |
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焙煎機のご紹介 |
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いながわ工房では5台の焙煎機を使用し、各店舗への細かな注文にも答えられる様に毎日焙煎を行い鮮度の維持に勤めています。又、使用する半熱風焙煎機は全てハイカロリーに改造されておりスペシャルティコーヒーの質を最大限引き出せる様に工夫しています。 |
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