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メサ・デ・サントス農園は、コロンビアの北部、サンタンデール県に位置する広大な農園です。標高が高く、寒暖差の激しい気候のため、コーヒーチェリーはゆっくりと熟し、甘みと酸味のバランスが取れた味わいになります。
この農園は、環境に配慮した持続可能な農法を実践しており、シェードツリー(木陰を作る樹木)を利用して土壌の健康を守るなど、自然と調和した栽培が特徴です。また、最新の精製技術を取り入れ、安定した品質のコーヒーを生産しています。
農園主はオズワルド アセベド氏。
この農園を含め3社を経営する実業家で、現大統領アルバロ・ウリベとも懇意にするなどコロンビアでは著名な人物です。
メサデサントス農園はオズワルド氏の曽祖父(Diaz氏)により1873年創設されました。300ha(甲子園球場 約75個分)の敷地内でカツーラ種600,000本、ブルボン種300,000本、ティピカ種200,000本が栽培されています。
メサデサントス農園産 コーヒー豆
オーガニック・コロンビア・メサデサントス農園
サンタンデールの高地に広がる台地、年間を通して雲に覆われる「天使のテーブル」と呼ばれる森林の中で育まれた有機栽培商品。心地よい優しさのナッツフレーバー(アーモンド)。マイルドボディで甘みとコクのバランスが際立つベストオブベスト。
国 名
コロンビア
生産者
オズワルド・アセベド
農園名
メサデ・ロス・サントス農園
標 高
1650m
品種名
カツーラ
精製方法
ウォッシュ
乾燥方法
天日、機械乾燥
輸送・保管
グレインプロ
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ルリンド地区のコーヒー栽培の指導を2012年から始め、2016年より本格的な収穫が開始したキニニウォッシングステーション。苗の作付から、病害防除、枯草などを使った表土保護など多岐にわたる農業指導に現在では600件を超える農家が参加しています。また、収穫時、精製後のハンドピックを行うなど徹底した品質管理が行われています。
キニニコーヒーの農園は、ルワンダ北部の標高1800から2500メーターの急峻な、 火山灰性土壌の斜面にあります。2012年耕地の準備を行い、はじめて作付けされました。標高が高く植えられている品種もブルボンであることからフイエの中でも品質の高いコーヒーが取れる地域です。
キニニウォッシングステーション産 コーヒー豆
ルワンダ キニニ
収穫時、精製後のハンドピックを行うなど徹底した品質管理が行われています。
ラズベリーやフルーツトマトのような甘味の伴った酸。冷めてくるとドライトマトのような凝縮された果実感が楽しめるクリーンなカップ。
国 名
ルワンダ
生産者
零細農家
農園名
キニニウォッシングステーション
標 高
1800m〜2250m
品種名
Bourbon Mayaguez 139種
精製方法
ウォッシュ
乾燥方法
天日乾燥
輸送・保管
グレインプロ
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コーヒーチェリーを収穫後、半密封で寝かせ、精製工程を細かく仕分けして半乾燥させることで水分値をコントロールする事で独特のキャラクターを生み出す「スマトラ・メソッド」。この工程は強烈な香味が生まれる反面、工程管理が非常に難しくプレパレーション(調合)の均一性が保ちにくい事で知られます。
農園はどこもシェードツリーが適切に配置されており丁寧にケアされています。地域全体で自然農法が守られており、地域には害虫の心配もないという。見事なシェードが配置された農地です。
マンデリン産 コーヒー豆
スマトラ マンデリン・ブルーアチェ
フローラルな香りにフルーティさが混じり合い、ベルベットのような質感があるクリーンカップです。
噎せ返る程のビターチョコレートに似た甘いフレーバー、ダークチェリーの様な重さのある酸とボディ感が秀逸です。独自の規格で環境人権の保護を目的とするHIRO CERT認証。
国 名
インドネシア
生産者
Hendra Ma ulizar
農園名
Avatara Coffee
標 高
1640m
品種名
Ateng Super, Typica, P88
精製方法
スマトラ式
乾燥方法
天日乾燥
輸送・保管
グレインプロ
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首都SanJoseから南東に1.5時間の場所に位置する、カルタゴ州トリアルバ アキアレス地区にある農園です。
セントラルバレーエリアとなります。
1920年よりコーヒー生産が開始された農地を、現オーナーで農園管理者であるAlfonso Robelo氏が知人と共同出資の形で1971年に購入しました。
標高は900〜1,400mと、トリアルバ火山の裾野にコーヒー生産地が広がります。
総面積924haのうち、コーヒー栽培は660ha分です。
年間約1,000トン程度の安定生産量があります。
生産量の90%はメインストリームとしてコンテナ単位で販売されます。
日本向けには、標高1,200m以上の区画でとれる原料のみでロットを構成し、伝統的なフルウォッシュ製法となります。
この農園の最大の特徴は、なんと言っても規模です。
単一農園としてはコスタリカ最大です。
アキアレスとは、「島」という意味です。
農園内には4つの湧き水と31の水路があり、空から見ると川が土地を分断しており、「島」のように見えるため、このような名前がつけられました。
豊富な湧き水はコーヒーの木々に潤沢な灌漑水を提供しています。
収穫期には最大1,500名のスタッフが動員され、総収穫数量は15,000袋を誇ります。
コーヒーの精選工程で発生する汚水や生活廃水もきちんと浄化され還元されています。
園内の105haは熱帯雨林に覆われており、2003/2004年産からRA認証を取得し、2012年にはコスタリカとして初のRainforest Alliance Climate Module(Friendly)認証を取得しました。
アキアレス農園は、公的資金をうまく取り入れて地域コミュニティに還元しており、農園経営の一つのモデルケースとして成功しています。
土地は農園が提供、学校、幼稚園、住居、病院等の建物は保険省や大統領名での寄付等で成り立っています。
住民は農園で働く人間に限らず、そこで働くかどうかは自主性に任されています。
学校や幼稚園の運営費は住民の寄付を柱としています。
特に農園で働く人たちにとっては、近くに子供を預けられるが故、安心して働ける仕組みとなっています。
地域内には426軒の住居、1,500人の住民が暮らしています。
そのうち95%は自分たちの持家で、土地はアキアレス農園の寄付によるものです。
農園公式サイトはこちらから
アキアレス農園産 コーヒー豆
コスタリカ・アキアレス
森林農法を促進し温暖化ガスを相殺するカーボンオフセットを実施する環境先進農園のカップはブラウンシュガーや蜂蜜のように甘いアロマ、フレーバー。酸は口当たりが優しくリンゴのような風味で調和のとれたマイルドカップ。
国 名
コスタリカ
生産者
アルフォンソ・ロベロ
農園名
アキアレス農園
標 高
850〜1,300m
品種名
カツーラ・カツアイ、カチモール種
精製方法
ウォッシュド
乾燥方法
天日乾燥
輸送・保管
リーファコンテナ・定温倉庫
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