株式会社ヒロコーヒー外食アワード2015受賞 

先輩からのメッセージ
 
お店を創る人になる
2016年新卒
井岡 知香
直営部

箕面小野原店

 
 
 
「カフェが好き」

食べることが好きな私にとって、カフェで美味しいものを食べる時間は至福の時です。
「カフェで働きたい」,「カフェの経営を知りたい」と思っていた私。インターネットで求人サイトを見ていると、目に入ってきたのがヒロコーヒー。どんなお店なんだろうと気になり、母を連れて大丸梅田店に行きました。落ち着いた上品な空間に、カウンター越しに見えるスタッフがコーヒーを淹れる姿、ショーケースの美味しそうなケーキ、何種類ものコーヒー豆、メニューを開けばどれにしようかと悩んでしまうほどの食事メニューとドリンクメニュー。一気にヒロコーヒーが気になる存在になりました。

 
「お客様のことを考えた接客を」

私は主に、ホールでの接客と物販での販売業務を担当しております。ただ接客をするのではなく「お客様目線で物事を考えること」を意識しています。私が初めてヒロコーヒーに訪れた際に感じた「またこのお店に来たい」という思いを、お客様にも感じて頂きたい。お客様のお気に入りの空間になりたい、という思いでお店に立たせて頂いております。

販売に関しても、来て頂いたお客様に満足頂けるよう、お客様と一緒に悩んで、ご要望にできるだけお応えし、提案させて頂く。「お客様目線」の意識を忘れずに、これからもこのお仕事に取り組んでいきます。
 
「勉強の機会がたくさん」

入社して半年が経ちましたが、まだまだ知らないことが多くある私にとって、お客様との会話から得られるもの、社内セミナーやオープンカッピング(カッピングとは、コーヒーの味や香りを評価する作業のこと)等、コーヒーのことを勉強できる機会がたくさんあることが、ヒロコーヒーの魅力だと考えています。そして、お客様とお話しする機会が多く、お客様と仲良くなれるこの距離感が、この仕事を始めて感じる面白さであり、原動力となっています。

 
「指導する側、される側」

私が勤務しているのは、フルサービス喫茶と物販が併設した箕面野原店で、土日祝の休日には、平日より更に多くのお客様にご来店頂いています。大型店舗だからこそ、スタッフの人数も多く、指示の出し方がとても重要です。お客様に「待っていた甲斐があった」と思って頂けるような、スムーズなご案内が出来るようになることが、今の私にとっての一番の課題です。その為には、自分一人で考え動くではなく、先輩スタッフの皆さんにも頼り、指示の出し方を教わっています。
そして、指導して頂いている側でもある私は、先輩社員の方々に遠慮しすぎないこと、分からないことは何でも聞くようにし、不安な部分を潰していくことで、このお仕事に向き合っていこう、と思っています。

 
「初めてのお客様」

当社では、コーヒーの抽出、物販での販売業務を行うには、資格試験に合格し、有資格者になる必要があります。物販試験に合格し、初めて一人で物販に立っている時、ギフトをお求めのお客様がご来店されました。私は一瞬で緊張状態に…。 お客様のご要望をお聞きし、「この箱の大きさで大丈夫かな、上手く包めるかな」と緊張しながらも、無事お客様にお渡しすることができました。お時間を頂いたにも関わらず、「ほんと、ありがとうねぇ」と言って頂けたことが嬉しく、今でもよく覚えています。これからもっと経験を積み、スピードアップと丁寧さを磨いていきます。

 
「お店を創る人になる」

私は今、「喫茶ではこのドリンクをオススメする」、「物販ではこの豆をオススメとする」という具合で、毎月の販売目標を立てさせて頂いています。最初、どうやって目標数を決めるのかが全く分からなく、何の根拠も無しに「だいたいこのくらいかな」という感じで決めていました。

でもそうではなく、先月の、あるいは去年の、一昨年の、という過去のデータを参考にしたりして、根拠をもって目標を立てることを教えて頂きました。数字が苦手な私にとって難しいことではありますが、早くからこういった経験をさせて頂いているのはとても貴重であり良い経験なので、これからも頑張っていきたいです。

 

お問い合わせ:株式会社ヒロコーヒー 人事課  担当/正木
面接地:本部いながわ工房 兵庫県伊丹市北伊丹5-15-1
電話:072-778-0411 FAX:072-778-0441